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エセ建築士が投資で人生を設計するよ

投資はパッシブ運用、飲み会はアクティブ出動、人生はまったり進行中

市場に魅せられては不幸?

こんにちは。

 

週末に少しブログのデザイン変えてみました。写真はアマゾンで夕暮れ時に撮った写真です。対岸が遠いよ。

 

訪れたのは2004年頃、当時のデジカメは電池の保ちは悪く、SDカードの容量も小さかったので1ヶ月の南米滞在で100枚ほどしか写真が残っていません。釣って食したピラニアの写真が無いことにショックを隠せません。

 

今回は投資はめっちゃ面白い、でものめり込んでも上手く行かないよね、と言う話です。

 

前段は短めに、本題です。

 

思うことを書く前に、ぜひこの記事を読んで頂きたい。

忘れ去られたポートフォリオが優れた結果を出す | ライフハッカー[日本版]

 

(私のように)リンクを踏むことすら億劫な方に向けて一部を引用します。

 

フィデリティはとある社内調査を行いました。2003年から2013年の間に、どの口座がもっとも優れたお金の動きを見せたか調べたのです。これに関する「Living Rich Cheaply」の説明は秀逸でした。

その結果、優れたパフォーマンスを見せた口座の持ち主(投資家)はなんと死んでいたのです! 2番目に良い動きを見せていた口座は、持ち主に忘れられていました。

 

市場に居続けることの重要性を頻繁に目にします。名著『敗者のゲーム』で『稲妻の輝く瞬間』と表現されてますが、市場が上昇する一瞬の流れを掴むには何よりも市場に居続けることが肝要です。

 

冒頭の記事は、相場に居座った方の極端な例ですね。大好きな事例です。

 

一方、投資の初心者にとって、市場に居続けることは容易なことなのでしょうか。皆さんは20年、30年にわたり続けていることはありますか?私は飲酒と喫煙位ですし、喫煙はもう辞めたい。そんな私に居座り続けることはできるのでしょうか。

 

投資は面白い、比較的つまらないと言われているインデックス投資ですら大変面白いものです。投資を始めたとき、面白いと思ってしまったら、危険な兆候かも知れません。

 

(以下の文章で『投資』は全て『インデックス投資』を前提に書きます。インデックスインデックスと、字面がやかましい)

 

投資を始めた当時、今までは記号でしかなかった市場平均の数値が、突然体温の通ったナマモノとなり、朝晩襲ってきました。一国の大統領の言葉の重みが、自分の資産を揺さぶるナマの力として作用します。朝晩のテレビ番組はニュースを冠しながら、大事なことを報道する番組が少ないことに苛立ちます。

 

頭の中にあった、ただ見聞きしてきただけの知識が、自分との血肉となり、自分と一体化していく過程は、投資に限らずとも面白いものです。それが投資となると、今私達が生きていて、生々しく変化していく世界との結びつきを見せてくれるのです。これが面白くないはずがありません。

 

面白さを実感し、もっと早く投資を始めていたら、もっと資金があれば…、『たら』『れば』が脳内を旋回し始めた時には、市場に魅せられていました。 

 

現実にこうしてマーケットに魅せられて、冷静さを失った私は何をしたでしょうか。

・日々証券口座のサイトを開いて一喜一憂。(やったやった)

・ちょっと市場が動揺すると、追加投資したくなる。(実際にした)

・低コストなファンドが出れば乗り換えたくなる。(これもした)

・資産配分、決めたはずなのにいじくりたくなる。(これも…略)

 

2015年の末に投資を始めて、2016年の中頃までは、こんなもんでした。書籍やブログでアホな行動扱いされていることは、大概実行したと思います。

で、どの行動も、プラスの成果を上げていませんし、大したマイナスにもなっていません。強いて言えば、乱れたポートフォリオを今後矯正していかなきゃならないのが面倒くさい。こんなこと、自慢にならないし追体験する価値もない。

 

むしろ、市場に惚れてジタバタしたタイミングで相場が急変動したら、大損して市場に居座る気概が吹き飛ぶかも知れません。

 

どうやら投資は良いもんです。しかも面白い。でも、魅惑されて翻弄されて損しては不幸です。そんなのは昔の異性関係の恥ずかしい不幸話だけで十分です。

 

色々な切っ掛けで投資を始めたばかりの方は、自動積み立て設定をしたら一度お勉強もブログ訪問もお休みされては如何でしょうか。

 

そのままお休みが続いた方には、将来遺言状を作成する時に証券口座の中を見ると、過去のご自身からの素敵なプレゼントがあるかも知れません。冒頭の記事のように。

 

お休みしてもやっぱり市場が気になる方には、前回のエントリで書きました。『仲間を作れば良いじゃない』。一人で続けられる方もたくさんいらっしゃると思います。そこそこに寛容な世界がネットにもあります、私のようにアホなことしたら笑い飛ばして修正するヒントをくれるでしょう。他力本願上等です、市場に資金を投入するあなたは、資本主義社会にささやかに貢献しているのですから。(だから、皆さん私を受け入れて)

 

今の私の市場との距離感

少し言い訳がましいですが、今は少しまともに市場と向き合えるようになりました。

とんでもなく好みの女性に少し慣れてきて、目を見て話せる兆候が出来てきたと言った感じですかね。この話はまた別の機会に。

 

おしまい。

 

 

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